涅槃会（ねはんえ）
２月１５日（水）１４時より 涅槃会（ねはんえ）
涅槃会はお釈迦様の亡くなった日です。「亡くなる」というと「無くなる」と思いがちです。
この涅槃という言葉も「亡くなったこと」を指すと認識をされがちですが、それは違います。
「この世を去るけれども、仏の世界で生き続ける」こと、終わりの始まりを示す言葉です。
今まで成してきたことがゼロになってしまうのでなく、成したことがこれからも世に影響を及ぼすこと。また、別の世界からでもこちらを気にかけていてくれること。だから終わりの始まりなのです。
満徳寺ではこの日、仏像のおみがきをし、茶話会・法話を予定しております。
２月１５日（水）１４時より 満徳寺 本堂にて
どうぞ皆様、ご先祖様のお参りがてら、お釈迦様方のお参りにもご参加ください。