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双月71号

2012年12月30日

感謝するに値するものがないのではない。
感謝するに値するものを、気がつかないでいるのだ。

一年が終わろうとしています。
心にこの一年がどのようにうつっていますか。
年末年始こそ自分と向き合える時です。自分の心を深く覗いてみてください。

 感謝することは、過去への敬意です。
願うこと、それは未来への希望です。
神仏に向かい手を合わせるのは、この二つを合わせて行いたいものです。

 今年4月。震災にみまわれた仙台・福島・宮城県を慰問しました。
仙台・秀林寺は本堂の向拝(前部の大屋根)が崩壊され、墓地も含め修繕の最中でした。
福島・佛母寺は現在も続く原発の影響で線量計(放射能を測る計器)を手放せない生活を余儀なくされていました。
そして、宮城、南三陸町にある大雄寺。このお寺は山の中腹にあるのですが、山門のぎりぎりまで津波が押しよせました。
山門下の参道にあったであろう大木の切り株の跡が、津波の猛威を物語っておりました。
それぞれのお寺にお参りさせていただき、被害等大変なご苦労をされていることは言うまでもないのですが、私の心に強く映った映像があります。
南三陸町の大雄寺です。
納骨されずに本堂に安置されているお骨でした。身元もわからず、一年が過ぎたにも関わらず、未だご供養できないでいるお骨を大雄寺でお預かりしているとのことでした。
「ここにいるよ」と声も出せずに、家族の方が探してくれるのをひたすら待ち続けている・・・。
白布に包まれたお骨の数々に、切なさを感じながら手を合わせました。
手を合わせることのできる場所を、お参りできる喜びを、私たちはあたり前と思っています。 日々の生活の中で、あたり前こそ感謝すべきことであり、大切に行われるべきことなのです。  今おかれている自分の環境に感謝をしつつ、新しい年への希望をお祈りください。

一、 寄進(二三・三・二十五)東日本大震災義援金として
一、金 拾四萬五千圓也 愛知県 知多市 満德寺 殿  満德寺檀信徒 殿 秀林寺寺報・喜傳No・36より



12月16日に得度式を行いました。

2012年12月18日

12月16日(日)に住職の長男の駿が得度致しました。

安名が駿聖となり、これからお坊さんとしての生活が始まります。
予想を上回る方にご参列いただきまして、本当にありがとうございました。
たくさんの方に得度式を見守っていただきとても有難いことと思います。
來春には本山 永平寺へ上山致します。それまでの間は満徳寺のお手伝いをしております。
どうぞ、顔を見ましたら声をかけてあげてください。




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